弁護士事務所の求人で問われるのは、やはり出身校や専攻?
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弁護士事務所の求人で問われるのは、やはり出身校や専攻?
弁護士の求人や応募に際して、出身校や学部・専攻が問われるのは当然のことです。
問題はその後の面談時にあります。
自分自身をしっかりアピールしましょう。
★書類選考で出身校や学部が問われるのは当然。
求人内容や採用方針は弁護士事務所によるので何とも言えませんが、履歴書の1次選考で目に留めるのは①出身校・専攻、②キャリア・賞罰、③求人に対する応募動機です。
新卒の場合はその順番で印象が決まりますが、中途採用・転職、新卒者でない場合はキャリアが問題になります。
転職でも弁護士事務所からの転職と異業種からの転職がありますが、どうあれ③④は重要です。
★自分から弁護士への可能性を見限ってはいけない。
出身校や学部・専攻は大事ですが、必ずしもそれがすべてではありません。
“本気で弁護士事務所に入所したい人”は、「どんなことがあっても弁護士になる」とか、「法律家になるんだ」という強い意志が必要です。
怯まずに堂々とチャレンジしましょう。
未経験の女性でも男性でも可能性はあります。
★では弁護士事務所の面接・面談では、どんなことを心得とすれば可能性が開けるのでしょうか。
その点に注力しましょう。
法律関係で少しでもキャリアのある人は、そのことを印象に残るように情熱をもって語ってください。
未経験の人は求人に対する応募動機がポイントになります。
新卒でも中途でも転職でも、究極のところは「動機と情熱と印象」が決め手になります。
「未経験者でも入所後に一生懸命な人は素直で成長が早いから」と、積極的に採用するところもあります。